内容紹介
本詩集の冒頭、『「人生はすこぶる短く、しかも、あっという間に終わってしまう。だからこそ、たった一度の人生をよりよく生きたい」、・・・この詩集は、そのような人に捧げる詩集です。』というメッセージを、作者は読み手に送る。
この詩集の一語一語を噛み締めながら読み、詩が醸し出す、美しく、深遠な余韻・余情を経験し、詩から感じ取れるメッセージについて自分なりの「深い思索」を試みれば、必ずや光が見え、道が見えると、作者は確信しているからだ。
ぜひ、本詩集を手に取り、言葉の持つ「大いなる力」を受け取ってほしい。

著者経歴
1964年2月6日生まれ。明治大学大学院法学研究科公法学専攻博士前期課程修了。米オクラホマシティー大学大学院にて研究を続ける。財団法人参与を経て、米ペンシルベニア州ラフィエット大学講師、オランダ王国国立フローニンヘン大学法学部客員研究員等を歴任。日本に帰国後、独立。比較法学的に世界各国における基本的人権保障についての研究を続ける一方、学問・文化・芸術的観点から、執筆・講演等を通して精力的にメッセージを発信。現在、生井利幸事務所代表、生井利幸事務所所管・英語道弟子課程代表、国際教養塾塾長、英会話道場イングリッシュヒルズ代表、その他、企業等の顧問を務める。
主な著書は、「人生に哲学をひとつまみ」（はまの出版）、「エレガント英語74」（とりい書房）、「ちょっとだけ寂しさを哲学すると元気人間になれる」（リトル・ガリヴァー社）等。